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ヤントラ書画のご紹介②

『マハロ新月のヤントラ書画展』


いよいよ明日に迫って参りました。

昨日に続き、ヤントラ書画の一部をご紹介させていただきます。


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マハロ新月のヤントラ書画展

日時:11月27日(水) 10:00~18:00

場所:銀座石川画廊(中央区銀座7-7-8 1F)

※前日26日(火)15時からもご覧いただけます。

※27日(水)14時から15時まで、茶芸老子による茶の和の時間となります。

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5.『宝寿』(ほうじゅ)

「宝寿」は、今までも、これからも、マハロネットワークの中心です。



6.『和顔愛語』(わげんあいご)

親鸞聖人が最も大切にされたとされる浄土三部経の一つである「大無量寿経」というお経の中に「和顔愛語にして、意を先にして承問す」とあります。

「穏やかな笑顔と慈愛の満ちた言葉で人に接して相手をいたわり、相手の気持ちを慮って先んじて動くこと」



7.『柳緑花紅』(りゅうりょくかこう/やなぎはみどり、はなはくれない)

11世紀中国・北宋時代の詩人であり、禅の居士(在家修行者)である蘇軾の詩集、「東坡禅喜集」にある言葉です。

「花は紅く、柳は緑という自然そのものの姿こそが悟りの境地である」



8.『他不是吾』(たはこれわれにあらず)

道元禅師が著した「典座教訓」にある言葉です。中国・天童山で修行中、猛烈な日差しの中、一人の老いた典座僧が笠もかぶらず杖にすがって椎茸を干していました。見かねた道元禅師はそんな大変な仕事は若い僧に任せてはどうかと尋ねた時、老典座は「他不是吾」という言葉を返します。「他の人がやったのでは自分の修行にはならない」



9.『喜捨』(きしゃ)

在家としての修行。在家の布施行。書画に徳が込められています。

「自分の持っている財貨を見返りを求めず喜んで施捨すること」

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